新聞に載っていた大分県の豊後大野市ほか山間地における取組み。
住民だけではなく地域の大学生もサポーターになって、先生役と生徒役が1対1形式でスマホ教室を開き成果をあげている。
清川町でスマホ教室が開かれるきっかけになったのは、住民による支え合いを目的にした町民有志のまちづくり仕掛人かいが行った生活実態調査。そこで希望があがったのはスマホ教室。
先生役と生徒役とが1対1になる時間を設けることが大切。習熟度に差があるため、講師1人が複数の生徒を教える寺子屋方式だけだと取り残される人が出るし、1対1だとスマホで撮影した写真を見せあいながら、自然に会話できるメリットがあるから。1対1だからこその集中力もあるとの指摘も。
学生にとっても、違う世代の人と会話ができたことが自信になったとのこと。
本当にすばらしい取り組みだと思います。